英語と言えば、叔父が教えてくれたことを思い出しました。
要約すると「日本人は自分の文化に自信を持ち、それをアピールするべきだ。」というものです。
以前私が幼かった頃、「海外で食事をするときに"I'm going to eat."というと笑われる。」という記事を読みかじり、そのことを言ったところ:
「日本人は「いただきます」I'm going to eat. というんだと、それが日本の文化だと、アピールしなければならない。」と教えてくれました。
海外ではよく、黙って食べ始めるか、お祈りをするか、どちらかだと教わったことがありまっす。ただ、日本人の私としては、どちらもあまり好ましくなく、普段の何気ない「いただきます」と言ってから食べることがしっくりきます。
「いただきます」という言葉の中には、自分が食べられるように働いてくださったすべての人・物に対する感謝の念がこめられています。それは、国をここまでにしてくださった政治家の方々、働く環境を与えてくれてお金をくれた勤め先の方々、そのお金と引き換えに食物を提供してくださったお店の方々、その食物をここまで運んでくださった方々、大地を耕してこの食物を作ってくださった方々、そして、この万物を創造してくださった神々への感謝の念がこめられています。黙って食べるとそれを否定している気がして、逆にお祈りなんて大げさなことをすると、日常的に感謝の念を表せない気がします。
そんな中、さりげない「いただきます」という言葉の中に、日本文化の良さを感じることができます。
それを英訳すると、確かに"I'm going to eat."となるのですが、これらの背景をうまく説明できれば、「ああ、日本人はそいういう文化なんだな。」と、納得してもらえるのではないでしょうか。
日本人の文化と、欧米人の文化とを、対等に扱ってこそ、対等な外交と言えると思います。それは個人であっても、国であっても、変わることはないというのが私の考えです。
幼いころ、夏休みは両親の帰省で、父の母と一緒に住んでいる叔父のところに遊びに行きました。亡くなった今となってはもう会うことはできないのですが、折にふれて思い出すと、一抹のさみしさを覚えます。
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