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マツダSKYドライブ+THSの技術

マツダのSKYドライブの特徴は、ガソリン車にしては高い圧縮比14らしいです。
http://www.carview.co.jp/road_impression/article/mazda_sky/709/
確かにこれはすごい値で、普通は圧縮比は11~12。圧縮比12は比較的高い圧縮比で私自身もカタログでこれくらいの高い圧縮比のエンジンはめったに見かけません。

ただ、ひとつだけ例外があって、プリウスの圧縮比は約13で、普通に考えるとハイオクタンでもない限りノッキングで走ることができません。

ただ、何でそのような圧縮比になっているかと言うと、秘密はバルブタイミングにあります。

プリウスのエンジンは通常のガソリンエンジンで使われる「オットーサイクル」ではなく、「アトキンソンサイクル(ミラーサイクル)」と言われる技術で作られています。

「オットーサイクル」は、基本的に爆発力だけでエンジンを回しますが、「アトキンソンサイクル」は、爆発力+膨張力でまわしているのです。

爆発力と言うのは、爆発した力でピストンを押し下げていますが、膨張力とは熱によって膨張した力でさらにピストンを押し下げる力を使っています。つまり、より少ない混合気で、より多くのエネルギーを取り出しているのです。だから燃費が良いのです。

どうやって実現しているのかと言うと、言うのは簡単で、吸気行程でピストンが下がりきったときに、普通はバルブを閉めるのですが、ピストンが少しあがるまであけておいて、圧縮行程の途中でバルブを閉めるように構成するのです。そうすれば、あがりきったときには、実質的な圧縮比は10前後になり、爆発する混合気は少ないので、ピストンが下がる途中で膨張行程に入ると言うわけです。

さてマツダのSKYドライブの場合、普通のサイクル(オットーサイクル)の場合は、14なので、マツダのSKYドライブの場合は公証の圧縮比は15ないし16の構成で、先ほどの話と同じように少ない混合気(少ないガソリン+空気)で多くのパワーを得るように設計されますが、ただ、圧縮する途中でもバルブを開けておくので、吸気する途中でインテークマニフォールドから噴射する手が使いにくいと言うことはあると思います。

まだSKYドライブの全容を把握し切れていないので、今日はこれまでのことしかお話できませんが、THSにSKYドライブを組み込むには、後もう一ひねり必要かなと思いますね。

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