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2009年12月

リコーのGXRに期待40:今年最も衝撃的だったニュース

私にとって今年最も衝撃的だったニュースは、リコーのGXRというコンセプトのカメラが発売されたことでした。私はこれを見て、「あっ、してやられた。どうしてこのシステムが『あるといいな』とさえ思わなかったのか・・・。」と、恥ずかしさに近い感情が生まれました。

ITぽいものづくりを仕事とする人間として、パラダイムシフトが起こるときというのは、最も心踊るときです。また、そのパラダイムシフトが自分が思いもつかないものだったとき、最も衝撃を受けるものです。

ブログネタ: 2009年、もっとも衝撃だったニュースは?参加数

ちなみに去年最も衝撃だったニュースは、オデッセイにも搭載されている「インターナビ・ルート」搭載の車が発売されたことです。

これもこれまでローカルで行っていたルート検索が、高性能かつ情報量豊富なサーバーで行うという観点で、これまでのナビゲーションシステムのパラダイムシフトを起こしたシステムだと思います。

GXRの話に戻りますが、来年はいよいよ高倍率望遠ズームカメラユニットのスペックが明らかになるとともに、GXRシステムのユニットの今後のコンセプトも公開され、全貌がますます明らかになってくる年になると思います。

来年も多くのカメラマンを感動させるとともに、我が家のIT計画にも乗ってくる製品に成長してほしいと思います。

それでは皆様、よいお年をお過ごしください。

リコーのGXRに期待39:レンズキャップLC-2(LC-1)の装着率

ズームレンズとセットで買われた方は、レンズキャップLC-2も一緒に買われたのでしょうか。

たぶん多くの方が一緒に買ったのだと思います。

それはそうと、これの前身のGX200/100に着くLC-1は、「普及率100%を超える」らしいですね。先日開催された週アス!Liveで話していました。

ということは、何人かは余計に買っていったということで、あるいは、本体を持っていない人も買っているかもしれません。

しかしその方もおっしゃっていましたが、いったい何に使っているのでしょうねえ。

改造してほかのレンズキャップとして使っているのか、それとも、本来の目的とはまったく別の用途に使っているのか・・・。

それにしても、興味は尽きないです。

この「リコーのGXRに期待」シリーズも、39までになってしまいました。

そろそろやめようかと思いつつも、後から後から興味が尽きないです。

いずれは購入しようかと思うのですが、予約販売での購入の機を逸してしまったので、次は望遠ズームカメラユニットが出たあたりのタイミング狙いかなと思っています。

リコーのGXRに期待38:カメラユニットとしての最高感度の表示方法

感度が撮像体の性能に依存し、レンズの性能も当然カメラユニットに依存するわけですから、カメラユニットとしての「最高感度」というか、「暗さに耐えられる度」が決められる気がします。

たとえば、F1.4 ISO3200 のカメラユニットがあったとして、F2 ISO6400 のカメラユニットは、同じ「暗さに耐えられる度」があると思います。つまり、同じ光の強さであれば、同じシャッタースピードが切れるということです。

ということは、レンズの明るさと、撮像体の感度だけでは語れない、別の尺度が必要なように思います。

AV値やTV値やEV値ならありますが、さて、この感度はどのような尺度で表示されるべきなのでしょうか。

一目でぱっとわかるスペックがあるといいですね。

ゲームしやすいのでドラクエです

私はゲームがしやすいのでドラクエのほうが好きです。

ブログネタ: あなたはFF派? それともドラクエ派?参加数

いやー、ゲームはインドア派には格好の遊びですね。

私も昔はよくドラクエをして遊んでいました。

FFもしたことがあったのですが、今ひとつゲームがしにくくて(私だけ?)、一度も完結したことがありません。必ずどこかで何をしていいかわからず、先に進めないまま飽きてしまいます。ドラクエはそんなことはありませんね。

もうひとつ、何かの雑誌で見たら、「○○してしまったのですが、その後どうやって進めればよいのですか」の質問に、「○○してしまったら、そこから先に進めません。もう一度ゲームを最初からしてください。」というQ&Aがあったので、すっかりイメージが変わってしまいました。

そんなこんなで、FFからはすっかり足が遠ざかってしまいました。

ちなみにドラクエは、手がけたゲームはすべてクリアしています。

中でも好きなのはドラクエⅤですね。自分が子供のころから成人して、嫁さんをもらって、自分に子供ができて・・・、という人生模様が、ジンとさせるものがあります。

そんなかわいさが、このゲームの魅力ですね。

リコーのGXRに期待37:カメラユニットのISO表示

さて、これまで調査したGXRの情報の中で、あるいは、自分で考えたことの中で、いくつか書いてないことがあったので、それをここで挙げておきます。

カメラユニットの仕様の表示の中で、最高感度表示がありませんが、映像エンジンや撮像対も内蔵されている以上、今後ISO3200以上のカメラユニットが当然出てくると思います。

とはいっても、「一応ここまで取れる」感度と、「使える」間とどの間には、当然開きがあるのですがね。大体は、最高感度と使える感度との間には、1~2絞りありますけどね。(3200の場合、1600ないし800)

それはともかく、今後のカメラユニットの展開において、「ISO感度」の表示は、当然しなければならないものだと思います。

するとどんどん「カメラユニット」に表記するスペックの数が増えてくると思います。

「ニックネーム」がほしいところですねえ・・・。

何か考えようと思ったのですが、すぐに思いつかなかったのでまた今度にします。

お世話になっているディーラーの担当者が替わりました。

先日、私がお世話になっているホンダのディーラーの担当の方が、わざわざ自宅にいらっしゃいました。それで、私の担当者が替わるとのことでした。理由は、担当の方が退職するからとのこと。

退職することにも驚きましたが、で、これからどうするのか深くは聞きませんでいたが、まあ、がんばってほしいですね。

新しく担当された方は、これまでも時々お世話になっていたのですが、とても感じのよい方で、私としてもこちらの方に担当してくださるほうがよいと思っていたので、まあ、よいことです。

そうそう、普通はここまでしないとしても、はがきなり電話なりで知らせてくれますよね。

以前のスバルのディーラーの時も、担当の方が退職されたのですが、そのときは、こちらから電話をしてはじめてその事実を聞かされ、こちらから代わりの担当の方を紹介してくれと督促して初めて代わりの人が出てきました。

ひどかったですね~。そんなことがあったと思い出してしまいました。

今後もどうしてもスバルの車しかだめだという時以外は、スバルにお世話になることはないだろうと、気持ちを新たにしました。

「トヨタの雰囲気」が伝わる前から、こんなディーラーだったとはねえ。

それはともかく、今回の担当者の変更で、とりあえずしばらくの間、私のカーライフも快適なものになりそうで、それはよかったです。

ストリートシンガー

昨日、駅前でストリートシンガーに遇いました。

「ストリートシンガー」といえば、私個人的にはあまりいい印象がなくて、歌が下手で、叫んで、道を陣取って邪魔で、という印象しかありませんでした。

ただ、そのときのストリートシンガーは違いました。

駅前のとおりの片隅で、マイク越しに程よいボリュームで、自分で演奏しているギターの調べに乗せて、静かにサザンの「白い恋人達」を歌っていました。

この曲は、「夏が定番のサザン」という固定観念をよい意味で裏切ってくれた、クリスマスを歌ったバラードなのですが、この曲はまた、私のストリートシンガーに抱いていた固定観念を、いい意味で裏切ってくれました。

道行く人たちの顔も、どこか笑顔に感じられました。

彼の前では、何人かの人たちが曲に聞き入っていました。

彼にもメジャーデビューというクリスマスプレゼントがありますように・・・。

来年はショパン生誕200周年

来年はショパン生誕200周年です。一説によると今年がそうだったらしいですけど。

本屋で立ち読みをしていたら、その特集の本が出ていました。

ショパンを弾くピアニストとして、私が昔よく聞いたアルトゥールルービンシュタインや、マルタアルヘリッチ、マウリツイオポリーニといった、そうそうたる面々がそろっていました。

でも、ディヌリパッティはいませんでしたねえ。

類まれなる才能を持ちながら、白血病で33歳の若さでこの世を去らなければならなかった彼の録音は決して多くはなかったけれど、彼を「伝説のピアニスト」に押し上げるには十分すぎました。

それはさておき、最近の旅行パンフレットを見ると、ショパンゆかりの地をめぐるツアーがありますね。来年はそれをめぐってみたいです。

知人がプリウスを購入しました

かねてよりプリウスに乗っていた知人が、現行プリウスを購入しました。

これまで私がこのブログで語ってきたことも聞いていたのに、それでも買いました。

ディーラーの方から電話があって、「いかがですか?」と聞かれ、「聞かれるうちが花」と思って、購入したそうです。

以前、iQに失望したときに、職場でその話をしようとしたのですが、職場の人にiQを買った人がいることが判明して、その話ができなくなってしまいました。

これからはプリウスのこともそんなにいえなくなってしまいました。

それにしても、その知人は試乗してないそうですが、いざ乗ったときにどんな感想を持つか、今から心配です。

リコーのGXRに期待36:市場での人気

先日またフラフラと、電気屋さんを渡り歩いていました。

もちろん、GXRに関する状況を見てみたかったからです。

最初に入った電気屋さんでGXRをさわっていると、早速店員さんが寄ってきて話をしだしました。

その方は、古いGRDを持っていて、長い間愛用していたらしいのですが、さすがによる年波には勝てず、そろそろ新しいカメラがほしいと思っていたらしいです。

そんな矢先、GXRが出てきて、ぜひほしいと思ったそうです。特に、標準マクロレンズがほしいとのことでした。GRDユーザーはやはりそうでしょうね。

そのお店では、12月18日の発売日には、朝一で買い求めていった方もいらしたそうです。

別のお店では、GXRを数人が囲んでいました。といっても、皆さんお仲間のようで、一人が「これはユニット交換型だ・・・。」と、ほかの人に説明していました。

そのうちの一人がサンプル写真を取り出して、「きれいだ」というような話し方をしていました。

このカメラは販促もあり、滑り出しとしては好調だったみたいです。

今後の展開しだいでは、さらに伸びていくでしょうね。

トヨタ SAI に試乗しました

さて、そういうわけで、トヨタのSAIに試乗しました。

本当はアムラックストヨタで試乗したかったのですが、予約が取れなかったので、近くのディーラーで試乗させてもらいました。

そこは昔、私が初期型のプリウスに乗っていた頃にメンテナンスでお世話になった方がいらしたのですが、先日行ってみるとその方はすでに他のお店に異動になっていました。

さて、実際に試乗してみました。

感想は一言で言うと「やればできるじゃん。」

プリウスやLexusHS250hに比べると、いい意味で「普通の」車でした。

プリウスやLexusHS250hと比べると乗り心地はいいし、不快な電気ノイズも程よくおさえられ、静かな上級サルーンといった印象でした。思えば「究極の燃費を低価格で」というプレッシャーのあったプリウスや、「Lexusブランドならではの走行性能の追求」というプレッシャーのあったLexusHS250hと比べると、程よく肩の力が抜け、程よい感じのチューニングができたからかなと思います。

普通に運転している分には比較的静かなガソリン車と変わらないと思いました。

ただ、でこぼこ道を走ると横にゆすられる感じがするのと、タイヤかサスペンションが微妙にやわらかすぎる印象がありました。重心が高いのかなと思いました。思えばインバーバターやバッテリーを積んでいるわけですから、普通に積めばどうしても重心が高くなるわけです。

重心を低くすることは、お金がかかる割にあまり目立たないのですが、乗ってみると安心感に貢献するのだなあと改めて思いました。その辺はトヨタとホンダのメーカーの車の作り方の違いかなと思いました。

「いい車」といった割にはちょっと苦言を呈してしまいましたが、そのレベルの話ができる位、SAIがまともな車であったということでもあります。

乗り味は比較的オデッセイに似ています。ただ、オデッセイのほうが走りと乗り心地のバランスがしっかり取れているのかなと思いました。また、オデッセイはエンジンが常に回っているのに止まっていると思われるくらい静かで、SAIが車が停止中にエンジンが回りだしてびっくりすることをのぞけば、同じくらい静かです。

SAIのメリットは、やはり燃費かなと思います。逆に言うと、それ以外にオデッセイと比較してメリットが見られなかったということでもあります。

私的には、プリウスをベースに、いろいろと「無理」をした部分を元に戻し、相応の値段をつけた「高級プリウス」みたいなものがあるといいなと思いました。SAIはちょっと大きすぎかなと思います。

おそらく再来年くらいに出てくるハイブリッド専用になった「シビック」がその辺のポジションになるでしょうが、何とかうまく踏ん張ってほしいですね。

アムラックスでSAIの試乗始まる

東京アムラックスで、SAIの試乗が始まります。

私もいずれ、よせばいいのに試乗してしまうことでしょう。

そしてその後、ここに感想を書いてしまうに違いありません。

どんな感想になるか、また、言葉を選んで書く羽目になりそうな気がします。

そんな苦労をしなくてもすむ車であってほしいです。

リコーのGXRに期待35:これは「GXR」だ!

さて、「GXR」というカメラ、どんなカテゴリに入るカメラでしょう?

一応「コンパクトカメラ」ということになっているらしいですが、確かにコンパクトはコンパクトです。

ただ、一般に言う「コンパクトカメラ」よりは大きい気がしますし、普通「コンパクトカメラ」といえばレンズの交換ができないのが普通ですから、レンズの交換ができるこのカメラは、本当は「コンパクトカメラ」という表現はなじまない気がします。

では、「一眼カメラ」かというと、確かに一眼ですが、「一眼カメラ」から受ける印象としてレンズだけを交換するということではないですし、ましてや「一眼レフ」ではないです。ミラーがないので。

「ユニット交換型デジタルカメラ」という名前で呼んでいるのですが、これはこれで特徴を捉えているのですが、ちょっと長すぎてまどろっこしいです。

以前、オデッセイの購入を検討していた頃、「これはミニバンでもツーリングワゴンでもない、『オデッセイ』だ!」という記述を見たことがあったのですが、その言葉を借りれば、私は希望も込めてこういいたいです。

「これは、コンパクトカメラでも一眼カメラでもない。『GXR』だ!」と。

リコーのGXRに期待34:本日発売

いよいよ発売されます。GXR。

この日を待ちに待った方々も多いのではないでしょうか。

何台かはよくわからないのですが、相当の数のGXRが今日から市場に行き渡ります。

今日はきっと、私が新しい物を手に入れたのと同じように、使いこなしのための設定や、試し撮りをする人も多いでしょう。

私は今回の先行予約には間に合わなかったのですが、来年の望遠ズームユニットを初めとする新ユニットの動向を見て、購入の機会をうかがおうともいます。

使った感想をお聞かせください。

発売に先立って、先日週アスのイベントで私もお会いしたリコーの福井良さんのインタービュー記事を見つけました。

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0912/17/news025.html

これまでネット上をはじめいろいろなところで見受けられた疑問にも答えています。

よろしければご確認ください。

SAI発売・プリウスプラグインハイブリッド発売

遅くなりましたが、トヨタのSAIが発売になりました。

プリウスプラグインハイブリッドも法人にリース販売すると同時に、一般向け販売も準備中との事です。

ハイブリッドもどんどん世の中に浸透していくようです。

何でもいいですけど・・・。

乗り心地が良い、急にスピードが出ることがない、安全で快適な車を作ってください。

「がっちりマンデー」で、ホンダのインターナビが紹介されました

GXRについての記事も飽きたので、久しぶりに車のねたをお話します。

TBSで放映されたがっちりマンデーで、ホンダのインターナビシステムが紹介されました。

私が紹介コーナーを見たときは、すでに終わりかけで、渋滞回避のアルゴリズムの解説のイラストの動画が出ていました。

最後にナビの説明があって、オデッセイのコンソールの写真が出ていました。

その後にパネラーの説明があって、「今の渋滞だけでなく、渋滞の予想をしてコースを決めるのです。」といっていて、やっと「ナビ」と「予測」が私の頭の中で結びつきました。

確かにインターナビ・ルートが検索するルートは、避けたところが渋滞しているわけでもなく、これから行くところがすいているわけでもないのに、そっちに誘導されたりします。

たまに、「わざわざ混んでいるところに誘導されているのかな。」と思うこともあります。

先日も東海方面から都心に向かって東名を走っていたところ、横浜町田ICで降りて、保土ヶ谷バイパスから首都高神奈川線を回って行けと出てきました。私は信じられなくて、スマートルートのほかに、最速ルートも検索してみましたが、やはり変わりませんでした。

仕方がないので、言われたとおり走りましたが、保土ヶ谷バイパスが結構混んでました。車の中では「普通に言ったほうがいいのでは?」という議論が噴出しました。

おそらく今回の「予測」も加味して決められたルートなのではないかと思うのですが、何の説明もないので、本当にそっちに行っていいのかと思うことがあります。

すいている道を案内してくれるのはありがたいのですが、説明がほしいところですね。

リコーのGXRに期待33:レンズの選び方の違い03

余談になりますが、「標準レンズ」とは何かということと、それに対してGXRシステムができることについて考えてみました。

35mmサイズの一眼レフの標準レンズは、50mmとされていますが、画角だけを考えると長めだという意見があります。人が一目で把握できる角度の範囲を考えると、40mm程度が妥当であるという意見があり、実際にオリンパスのOMシリーズだった頃のレンズには40mもあります。

ではなぜ歴代標準レンズが50mmかというと、遠近感が人の目に近いからだったのではないかという意見があります。確かに昔の一眼レフカメラに50mmの標準レンズをつけて撮影すると、じかに肉眼で見た時と近い遠近感が得られます。ただ、その視野は微妙に狭いカメラのフレームによって狭められてしまいますが。

一方、昔ブローニーサイズ(645だったかな)のカメラに、標準レンズといわれる85mmのレンズをつけて覗いてみましたが、確かに画角は35mmカメラに50mmレンズをつけたのと変わらないのですが、遠近感の見え方や、被写界震度は明らかに中望遠のものでした。

そういうわけで、最近のデジカメで撮った写真は、撮像体の面積が狭いので、パースペクティブが強かったり、パンフォーカスっぽいのかもしれないと思うことがあります。

で、思うのが、自然なパースペクティブが得られる50mmで、人が自然に見ると視野に入る視野角を納める撮像体の大きさがあるかも知れないということです。それはきっと、35mmよりも大きくて、645のブローニーよりも小さいのだと思います。

それで、「究極の自然な描写」をテーマに、焦点距離や、撮像体の大きさを決めたカメラユニットを見てみたいと思います。

焦点距離は、50mmとは思いますが、本当に人の目に近い遠近感は、もうちょっとずれた焦点距離にあるのかもしれませんし、それにあわせて撮像体の大きさを決める必要があるのかもしれません。

それで「究極の標準レンズ」が決まれば、見つめたときの画角、見渡すときの画角と、いろいろな人の視点をテーマにしたカメラユニットができそうです。

問題は撮像体が大きくなることによるコストですが、撮像体を大きくしても、画素数がそれなり(1000万画素前後)であれば、むしろ作り易い分、安くなるかもしれません。素人考えですが。

そういうわけで、自然なボケ味と遠近が得られる、「スーパーナチュラルシリーズ(仮称)が出ることを望みたいと思います。

リコーのGXRに期待32:レンズの選び方の違い02

前回の続きで、それではGXRの場合のカメラユニットの選び方はどうでしょう。

すでにご存知の通り、GXRのカメラユニットの場合は、レンズ・撮像体・画像処理エンジンがすべてひとつのカメラユニットに納まっています。カメラユニットの仕様を見ると確かに、レンズの焦点距離、35mm換算の画角、撮像体エンジン(+カメラユニットのグレード)という表示になっています。

一眼用のレンズを選ぶ時と違って、3つの要素を鑑みて選ばなければならないので、なんだか頭が混乱してしまいます。

スペック表記を決めて行く上で、一番議論があったと思われるのが、おそらく画角の表示方法ではないかと思います。本当の画角を聞いてもわからないし、本当の焦点距離を描いても、それが撮像体に写った結果としての画角の見当がつかないです。

それでおそらく、みんなに一番なじみのある、35mm換算の焦点距離の表示に落ち着いたのだと思います。

また、今後出てくるいろいろなサイズの撮像体のことを考えると、統一感を持たせるためには重要な表記方法だと思います。

ただ、それにしても、同じ焦点距離の表示で、撮像体のサイズが異なると、レンズの実際の焦点距離も異なることになってしまい、写りはどう違うのだろうなんて考えてしまいます。思い浮かぶのは、同じ画角でも、実際のレンズの焦点距離が短い、すなわち、撮像体が小さいほうが、遠近感(パースペクティブ)が強く出てしまうのではないかということです。また、被写界震度も深くなると思います。

ただ、これは別の側面を持っています。というのも、あるカメラユニットを選ぶと、ボディーが何であれ、画角や画質が変わらないことです。これはある面、選びやすくなるのではないかということです。もちろん、あるレンズをカメラユニットにはない別の撮像体で撮影したいという要求にはこたえられませんけどね。

そういうわけで、GXRのカメラユニットを選ぶときは、あまり難しいことは考えずに、自分が何をしたいか用途を考えて、画角と、画質を決めて、それに合うカメラユニットにすればいいのではと思います。当たり前の結論ですが、それでいいのかなと思います。

リコーのGXRに期待31:レンズの選び方の違い

GXRのカメラユニットは、従来の一眼カメラのレンズ選びとは選び方の考え方が今までと違うと思います。

一眼カメラでのレンズの選び方は、レンズの焦点距離、対応撮像体サイズ、グレード(前提とする撮像体品質)といったことが選ぶ基準となると思います。

当然同じレンズであっても、ボディー側の撮像体の大きさによって画角は違いますし、小さい撮像体にしか対応しないレンズは大きい撮像体のカメラボディーには当然つけられないです。

逆に、大きい撮像体に対応するレンズは大きくて重いので、小さい撮像体のカメラボディーには不釣合いですし、不経済でもあります。

フィルカメラの時代は、使うフィルムはすべて35mmサイズだったので、自分がやりたいことが決まるとおのずと買うレンズも決まり、あまり迷うことがなかったのですが、デジタル一眼カメラの場合はボディーによって撮像体の大きさが違うので、同じレンズデモが書くが違うなど、迷うことも多いはずです。

レンズを選ぶのはそういうわけで、自分がやりたいことのほかに、対象とするカメラボディーとのマッチングを十分考えて選ばないと、もったいない買い物をすることになります。

私はデジタル一眼を所有したことはないのですが、こういったことでかなり迷った方も多いのではないでしょうか。

マイクロフォーサーズの場合は、撮像体のサイズが一緒なので、ここまでレンズ選びに悩む必要はないと思います。ただ、撮像体のサイズが限られるので、デジカメならではの撮像体を選ぶ楽しみは限られたものになると思います。

では、GXRはどうでしょう。長くなったので明日お話します。

リコーのGXRに期待30:最近はズームカメラユニットも触れます

最近は、店先でズームカメラユニットも触れるみたいです。

昨日行った電気屋さんでも、ズームカメラユニットが展示されています。ズームカメラユニットのAFは、普通のAFのようにあわせやすかったです。

また、あらためて触ってみましたが、マクロカメラユニットのAFも前感じたほどは遅くはなかったです。特に、マクロオフのときは、普通に使える程度だと思います。

気になったのは、立ち上げたときに使えるまでの時間です。5秒少々かかるらしいですが、雑誌で比較すると、他のコンパクトカメラと比較すると少々見劣りするみたいです。おそらくカメラユニットとボディーユニットとの間のネゴシエーションが発生するのではないかと思います。

エポックメイキングなシステムゆえに、これまでなかった不都合も出てくると思うのですが、地道につぶしてカメラ界に通用するシステムに育ててほしいと思います。

リコーのGXRに期待29:街のカメラ屋さんで思ったこと

実は、秋葉原の紹介イベントに行く途中で、街のカメラ屋さんに寄りました。

最近のデジカメの新品から、2眼レフまで、さまざまなカメラがおいてありました。

私が幼い頃、親が持っていたアサヒペンタックスのSPOTMATICも置いてありました。

本当はパスしてイベント会場に急ぎたかったのですが、まだ早かったこともあり、このタイプのお店は好きなので、思わず寄り道をしました。

私がしげしげと陳列しているカメラを見ていると、店の人が話しかけてきました。

「やっぱり、デジカメを使われてます?」「ええ、今は。でも昔はフィルムカメラも使っていました。」と答えました。

その後の会話の中で、フィルムカメラを買う人は、じっくり撮ろうとする人が多いので、昔のメカニカルなカメラを買う人が多いことと、最近のデジカメは、画素数についてはフィルムカメラに匹敵するけど、画面の質はまだまだだということでした。

その方はデジタルカメラのことも良くご存知で、CCDは直角に進入する光しか反応しないので、周辺光量が不足することもおっしゃっていました。

ここからはそんな会話を通じて私が感じたことですが、今の時代、撮像体や処理エンジンの技術はどんどん進んでいくと思います。また、それにマッチしたレンズもどんどん開発されていくと思います。

そんな中、GXRのようなカメラは、カメラユニットを一体とすることで、これからのデジカメ技術に長い間キャッチアップしていけるシステムとして、画期的といえるのではないでしょうか。

リコーのGXRに期待28:秋葉原の紹介イベントにて04

さて、1部、2部とも終わり、その後またGXRを触りながら、リコーの担当の方とお話しました。

ソフトの担当の方もいらしたので、ソフトっぽい質問をしました。「撮影モードの設定を、ボディー側とカメラユニット側と、両方に記憶することができて、好きな方を使うことができるとの事でしたが、ボディー側の設定を使う場合に、カメラユニットを交換した場合に、ボディー側のユニットでの設定が、そのときのカメラユニットでは設定できない場合はどうするのですか。」という質問です。

ソフト設計の担当の方は、「もし設定できないときは、デフォルトの設定を使います。もし、デフォルトの設定がまずいときは、別の設定を使うこともあります。」とおっしゃっていました。

「高画質のために、平らでない撮像体は考えていますか。たとえば、おわん型とか。」という問いかけには、「それも面白いかもしれませんが、センサーメーカーの方がどうおっしゃるかによります。あと、コスト。」のようなことをおっしゃっていました。

「みんなカメラユニットはレンズと撮像体と画像エンジンが一体になっているので、一眼システムよりもレンズが高くなる。」といっていますが、実際に値段的にどうですか。」

と言う問いには、「某C社のダブルズームキットよりは安いです。」という言い方をされていました。

また、「レンズと撮像体と画像エンジンが最適化される形で一体になるので、マージンを背負った一眼レフカメラのレンズに比べると、そんなに高くならないんじゃないかと思うんですが、いかがですか。」という問いかけには「はい」とおっしゃっていました。

最後に、「無線通信は考えなかったのですか。たとえば、Transfer Jet とか。すると、埃の問題も相当改善されると思います。」という問いかけには、「カメラユニットとボディーとの間は相当の情報量が流れます。それと、Transfer Jetは、これからの技術なので、採用するにはリスクが高いと思います。」とおっしゃっていました。

「すると、少し遠い将来は、無線でつながって、本当に埃が多いところでもカメラユニットの交換が可能になりそうですね。」という問いかけには「はい、電源のピンは必要ですね。」とおっしゃっていました。ただ、私はここで「電源にも苦労した」という話を思い出し、「そうか、電源も大変でしたね。課題が多そうです。」と、自己完結しました。

そんなこんなで、私個人的には非常に有意義なイベントでした。週間アスキーの皆様、リコーの皆様、お付き合いいただいてありがとうございました。

リコーのGXRに期待27:秋葉原の紹介イベントにて03

第一部は、トークショーの後、 質問コーナーがありました。

いくつか質問がありましたが、私がした質問は、「特許を見ましたが、電源について苦労されているように思われました。苦労話を聞かせてください。」と言うものでした。

答えは、やはりいろいろ苦労されていると言うものでした。電源だけでピンが何本もあるそうです。ちなみに電源を入れた状態ではずそうとしてレバーをスライドさせると、その時点で電源が切れるそうです。電源ONの状態ではずすことは奨励していませんが、一応壊れないように作ってあるそうです。

他にも何件か質問があったのですが、「今後のボディーユニットのほうはどうなんでしょう。たとえば、左利き用のユニットがあると良い。」「EVFは、外付けストロボと併用ができないか。」「動画専用のカメラユニットはできないか」と言った質問がありました。

後、主催者側からは、もっと丈夫な、仕事に使えるようなオプションがほしい。たとえばガチャガチャぶつけても大丈夫だったり、防水が利いたり、それがコンパクトにできると良いというようなことをお話してました。

Img_0658机の上には、トークに必要なGXRが所狭しと置かれていました。

これを使いながらカシャカシャと実演をしていました。

「無線ユニットに興味がある」という話もありました。

確かに無線ユニットがあると、いろいろとできそうです。

たとえば、カメラユニット側を三脚にセットして、みんなや一人で記念撮影をしたり、人ごみの中で運動会やお遊戯会で子供の姿を撮るために手でカメラユニット側を持ち上げて、もう片手で画像を確認しながらシャッターが押せたり、手ぶれを防ぐために、カメラユニット側だけ三脚に取り付けて、本体側でシャッターを切るなんてできそうです。

それこそ、カメラユニット側だけ車の窓際につけて、ボディー側をコンソールとかに縛り付けて、撮影するのも可能そうです。

奇抜系では、最も使い手がありそうなユニットです。

ちょっとこの後の話と混ざってしまった気も、なんとなくします。

この後、少しの休憩を挟んで、二部の「未来のユニット」という話しに行くわけです。

リコーのGXRに期待26:秋葉原の紹介イベントにて02

アスキー総合研究所の遠藤さんと、週刊アスキー編集部の宮野さんが、リコーの方々をお招きして開催されました。

Img_0653 二部制になっていて、一部目は、GXR本体についてのトークで、リコーで設計を担当されたお二人がゲストにいらしていました。その後、質疑応答と、プレゼントじゃんけん大会がありました。

二部目は未来のGXRについて、今度はリコーの企画の方がゲストで話をしていました。

今日は第1部のお話です。注目度は抜群で、立ち見が出るくらいで、30人~40人くらいギャラリーがいたと思います。

第1部では、最初にGRの市場での評価度についての説明があり、その次にその流れで開発されたと言うGXRの話に移りました。

お話の中で、GXRは、あくまでコンパクトデジカメが原点で、そこからいかに拡張性を持たせていくかと言う議論の中で、GXRができたとの事でした。

なので、結構最初の時期からカメラユニットの形態は出来上がっていたそうです。

コンパクトデジカメをずっと作ってきたリコーさんですから、レンズ・撮像体・処理エンジンを一緒に作って絵作りをしていた歴史から、それは当然の成り行きだったのでしょう。

システムを作るのに、どこから切るのかは検討が必要だったらしく、今のような64ピン(だったかな?)のコネクタになるのには、かなり大変だったらしいです。

横スライド式もいろいろ考えたそうですが、コネクタと本体基板との間の収まりがいい事と、たとえば上下だと落ちる方向なのでちょっといやだったと言うあたりで、今回の形態になったらしいです。

ボディーとカメラユニットとの位置関係は、とにかく後から変えられないので、相当検討したらしく、それも含めてこのシステムを作るのに2年くらいかけたらしいです。

本当はこの後の質疑応答まで書いてしまおうと思ったのですが、長くなってしまったので(このブログは一日のボリュームは多いほうですが)、明日にします。

リコーのGXRに期待25:秋葉原の紹介イベントにて01

昨日、週アスLiveでの、GXRの紹介イベントに行ってきました。秋葉原の「カフェ・ソラーレ秋葉原」で開催されました。

中に入ると、フリードリンクを勧められて、真ん中の台を見ると、他では1台くらいしか置いてないGXRが所狭しと並んでいました。

Img_0660

これは壮観でした。

向こうにあるのは当日配っていた週間アスキーのGXRのページを開いてあるもので、手前にあるのは比較のために置いてある(大嘘)フリードリンクのコーヒーの紙カップです。

右側に立てかけてあるのはGXRシステムをあらわしたボードです。

すでに多くのGXRファンが集まっていて、GXRボディーを実際に触ったり、GXR談義に花を咲かせたりしてました。

昔私が初代プリウスに乗っていた頃、当時珍しかったプリウスをいろいろ並べたり、並んで走ったりして遊んでいたものでしたが、GXRが出たばかりの頃のオフ会は、きっとこういう風に並べて遊ぶのかななんて思いました。

さて、私が着いたときに聞こえた談義としては、「レンズ交換のときにゴミが入らない。これね、意外と大事。」と言う声が聞こえてきました。うん、確かに大事です。

私は標準マクロレンズをいじりながら、「マクロモードでのAFが遅くないですか。」と、質問したところ、「被写界震度が浅くて、AFエリアが広いので、合わせるのに時間がかかりますが、通常モードではそうでもないです。」と、説明を受けました。

確かにマクロを解除すると、そこそこピントが速く合いました。ズームレンズもあったので、付け替えて試したり、技術の方と話をしたりしてました。

そのときは「ストレージユニット」のあり方として、カメラユニットとの入れ替えよりは、下につけたいと言う話をしました。

さて、気持ちが盛り上がったところで、トークセッションに臨みました。

リコーのGXRに期待24:本日秋葉原で紹介イベント

週アスLiveで、GXRの紹介イベントがあります。

可能であれば出かけたいですね~。また、GXRシステムのポリシー、今後の展開も聞いてみたいです。

GXRは、最近暗かったIT産業界で、久しぶりに明るい話題だと思います。

一眼レフを頂点とするデジカメヒェラルヒーに、一石を投じる新しい規格に、みんな注目してほしいと思います。

これまで周りからGXRの情報やうわさをいろいろとささやかれていますが、早くリコー自身からGXRの追加情報を発信してほしいと思います。

私は「リコーのGXRに関する技術が知りたい」です。

リコーのHPで「リコーの製品のここが知りたい」と言うコーナーがありますが、興味深い記事があるのはいいと思います。早くGXRについての記事も見てみたいです。

ただ、今でも、過去のデジカメについての章から、GXRの背景を読み取ることもできますけどね。

リコーのGXRに期待23:車の写真を撮りたい

一応ここは「ブーブーの館」なので、そろそろ車の話題をしないと、「ブーブーの館」ではなくなってしまう気がしてきました。

と言うわけで、今回の話題は「車の写真を撮りたい」です。

前回は「車窓の写真を撮りたい」でしたけど、車そのものも美しく撮りたいとも思います。

GXRのキャッチフレーズが「世界のあらゆるものを撮り尽くせ。」ですから、当然その中に車の写真も入っているわけです。

漫然と愛車にレンズを向けても、それだけでは十分に美しい写真にはならない気がします。

たとえば、つややかなボディーを撮影するのに光るところが白とびしないような、エッジが際立つような写真が撮れたらなと思います。

モーターショーに行くと、いろいろと客の気を引くショーを展開しているほかのカーメーカーを尻目に、ただ自社の車を陳列するだけで熱いまなざしを受けるフェラーリのブースのように、車にレンズを向けるだけでスーパーカーに思えるような、美しい写真を比較的手軽に取れるカメラユニットがあったらなと思います。

このように、特定のテーマの写真を撮れる様な、カメラユニットの展開が期待できるのも、GXRならではと思います。

ちなみに最近思うのは、「スズキのパレット」の紅葉をバックに走っていく車のシーンのような、紅葉と車との両方が映えるような、写真が撮れたらなとも思います。

リコーのGXRに期待22:テクノロジドライバの可能性

自動車や携帯電話は、みんなの関心事で、それにむけて開発された技術は業界を牽引しています。

たとえば、電気自動車やハイブリッドカーに応用するための電池の技術は、そのまま他の技術に応用できたり、携帯電話のバックライトの技術は、デジカメ、パソコンやテレビのバックライトに応用されたりします。

この、業界を牽引する要素のことを「テクノロジドライバ」と言います。

デジタルカメラはテクノロジドライバとまではいえないかもしれませんが、みんなの関心事のひとつです。

GXRの出現によって、デジカメがそんなテクノロジドライバとなる可能性はあるでしょうか。

たとえば、各メーカーがこぞってカメラユニットやその他ユニットや、本体ユニットや、本体アクセサリを開発してくれば、GXRがテクノロジドライバとなっていると言うことになります。

私もいくつかこのブログで述べましたが、携帯電話端末メーカーや、携帯端末メーカーが本体ユニットを作る可能性があります。

また、カメラメーカーが、マウントアダプタ(マウント+撮像体+撮像エンジン)を作る可能性だって否定できません。特に明るい大きなレンズは、撮像体だけ刷新したくなると思うからです。撮像体と撮像エンジンを後で交換することが前提のカメラユニットができる可能性はもっと高いです。

もちろん、プリンタつきカメラユニットなんて十分に考えられます。ひょっとしたらポラロイドが作るかも。

カメラユニットと言うこれまで考えられなかった単位ができたことにより、これまでカメラを取り巻く技術では考えられなかったユニットが作られる可能性があるわけです。

GXRマウントも、いずれは新しい世代になるかもしれません。ひょっとしたら完全無線マウントかもしれませんね。

かつてパソコンを「PC-AT互換機」なんていっていた時代がありましたが、そのうち「GXR互換機」なんて言葉が出るかもしれませんね。たとえGXRが生産終了になる時代があったとしても、そうして名が残れば、大成功と言えるでしょう。

リコーのGXRに期待21:初めてリコーのデジカメを使っていて思うこと

さて、皆さんGXRみたいなカメラを使うのは、当然初めてだと思うのですが、私としてはGXR以前に、リコーのカメラそのものを触るのは、自分で意識して触るのは初めてです。

なので、リコーのカメラを始めて触った感想を述べてみたいと思います。

・電子水準器はすごい便利
 最近年のせいか、特にカメラを体から離してとったときに、後で写真を見るとカメラが斜めって映っていることが良くあります。水準器があれば、このような失敗は少なくできそうです。

・ISO-HI の上限設定や、ノイズリダクション下限設定ができるのは便利
 同じISO-HIでも、設定したい感度はさまざま。上限が設定できるのはありがたい。ノイズリダクションも下限が設定できるのもありがたい。

・「マルチパターンAUTOホワイトバランス」+「画素出力補間」は便利そう
 鮮やかな景色をバックに記念写真なんて、背景と人物の色あわせや露出あわせに苦労するのですが、これがあればそんな苦労はいらず、一発で人物も背景もいい色で撮れそうです。レフ版を持っていこうとしていたのですが、そうせずにすみそうです。

・オートカラーブラケット
 よく旅先で古風な町並みや建物を取りたいときに、カラー写真とともに白黒やセピアを同時に撮っておきたい時があるのですが、「オートカラーブラケット」があれば、これが一発で済みます。これは超便利。

・M連写プラス
 車窓からの写真を撮っているときは、「あっ、これいい」と思ってシャッターボタンを押した瞬間は、すでにいい景色は過ぎ去っているもの。この機能があれば「よさそうな景色」の前からシャッターを押し続け、「いい景色」が過ぎた頃シャッターを離せば、よりシャッターチャンスを逃す可能性が少なくなります。すごい便利そう。

・多彩なアスペクト比設定
 一般的なアスペクト比だけでなく、1:1のアスペクト比など、多彩なアスペクト比があります。後でトリミングしても良いのですが、撮影したときの絵作りには、撮影時にアスペクト比があるほうが便利。メモリも無駄にならないし。

などなど、多彩な撮影機能に驚きました。 なるほど、根強いファンがあるのもうなづけます。

逆にこれはちょっとと思った点:

・機能が多すぎて、たどり着く階層が深すぎる。

・パノラマ機能がない

・直感的にわかりにくい操作感

・ピントの合うスピードがいまいち(特にGXR+50mm)

慣れてないからということもありますけど・・・。

リコーのGXRに期待20:話題沸騰

かなり珍しいタイプのカメラと言うことだけあって、店先の取り上げ方も結構でかいです。

Photo031GXRが発表されたばかりの頃は、あまり店員も知らなくて、私が聞くと、「お待ちください」と端末をたたいて、やっと教えてくれるくらいだったのですが今やどこ行ってもGXRの販促をしています。

この店(写真をよーく見るとわかります)なんて、この店オリジナルでセミナーまでやっています。

みんな何とか、このカメラを売って、使ったみんなに喜んでもらおうとしているみたいです。

そういえば何気なく撮ったこの写真ですが、どの広告もGXRばっかりで、「GXRしか打ってないんじゃないか。」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これはあくまで偶然です。

別の店では、そこにいたお兄さんと話をする機会がありました。その方もGXRを推していて、「50mmもズームレンズも描写力がすばらしい。50mmはやはり、美しいボケ味とAPS-Cが織り成す高画質が良く、ズームレンズも50mmと同じような色調で統一されている。」みたいな説明をしていました。

サンプルの写真を見てみましたが、ピントがあった写真だけを見る限り、50mmレンズもズームレンズも同じようにきれいな写真でした。その画質は一眼レフも各屋と思うくらいのものでした。あっ、一眼レフと同等として売られるものだから当然と言えば当然です。

ズームレンズとGX200のレンズとの違いについて聞いたところ、ズームレンズはGX200の撮像体ではなくて、GRの撮像体を使っていること、画素数をあえて下げてISO感度を上げた事などを説明していました。

ここまでは普通の話ですが、その後のお兄さんの話が興味深かったです。

来年発売予定の望遠ズームレンズは、いまのCX2のシステムではなく、次期CX2のシステムと言う話で、1/1.7撮像体を使うとの事でした。私が以前聞いていた1/2.3撮像体と、違う話をしていました。

今回は2店舗で売り場の様子を見させていただきましたが、どちらでも関心は高いようで、どちらの店に行っても、誰かしら触っていました。カメラユニットをつけたりはずしたり、ためし撮りしたりしていました。

わたしもさわってみましたが、画質はすばらしいと思いました。ただ、あちこちで指摘されているように、AFの動作がやはりもたついているように見えました。ファームウェアの更新もされるみたいなので、この辺も改善してほしいと思います。

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リコーのGXRに期待19:他のメーカーはどう動く?

カメラ業界がどのように動くかを考えてみました。

この業界は、大きく分けてカメラメーカー、レンズメーカー、アクセサリメーカーなんてあるのですが、GXRの発売を受けて、どのように展開するでしょう・・・。

以下、あくまで想定です。

一眼レフメーカーの動き:
まず、微妙なネガティブキャンペーンの展開。一番攻撃されやすいのは「カメラユニットごとに撮像体を設けるのは無駄」「結局コンパクトカメラと同じこと。しかも高い。」「カメラユニットの交換は意外にやりにくいかも」などなど。
その言葉とは裏腹にこのシステムを研究して、カメラユニット交換式のシステムを開発して、自社の既存のレンズと組み合わせて一気に出して、市場を巻き返す。

レンズメーカーの動き:
カメラメーカーで、レンズ提供メーカーでもあるシグマあたりは、やる気はともかく可能性としてはもっともカメラユニットを提供しやすいメーカーと思う。タムロンやトキナーは微妙だけど、リコーと相談してできれば製品化が可能かも。

アクセサリーメーカーの動き:
本体のアクセサリを作ってくれるかもしれない。また、カメラユニット以外のユニットを作ってくれるかも。

なんてところでしょうか。

いずれにしても今後のリコーの出方次第で、いくらでも業界を席巻する可能性があるシステムです。また、そのようなことができるシステム構築を期待します。

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