リコーのGXRに期待10:○○できるカメラ・・・
昭和や、昭和の名残が残る平成の頃は、電気製品の棲み分けがはっきりしていました。
カメラは写真撮影するものですし、電話は相手と話をするものですし、手紙は文章を相手に読ませるものですし、新聞はニュースを文章で配信するものですし、テレビは配信された動画を見るためのものでした。
ただ、コンピューターが現れて、コンピューターの技術がいろいろな電気製品に入り込むことにより、これらの垣根がかなり低くなりました。
携帯電話は写真撮影も、メール送受信も、動画閲覧も可能です。テレビも動画配信だけでなく、文章閲覧や相互通信も可能ですし、パソコンで写真撮影も可能です。
一方、もともと新聞や手紙は他の機能を盛り込みようがないので、利用する人は減りつつあると聞いています。
カメラはデジタル化して、昔のようにフィルムを現像する必要もなく、コンピューターで再利用可能で、HPやブログで配信が可能となったことから、売り上げを伸ばしています。ただ、カメラはカメラで、撮影すると言う機能そのものは原則として変わっていません。
そこに登場したのがGXR(正確にはまだ登場していませんが)です。
これからは映像を記録すると言う基本的な機能の拡張に洋々たる可能性を秘めていると同時に、カメラ自体が撮影した画像を再利用する時代が来るのではと思います。
プロジェクターになったり、Wimaxユニットでメールで画像を飛ばしたり、ブログの更新をしたり、携帯で話をしながらライブ映像を送ったり、いろいろなことができる「カメラ」に変貌します。
そういえばサムソンが試作した「携帯電話」を見たことがあります。見た目はどう見たって「デジカメ」それも、相当大きなレンズをつけたそれでしたが、携帯電話なのだそうです。
ただ、忘れてはいけないのは、あくまで目的は映像を記録・活用すると言うことです。GXRの主な使用目的はカメラとしてであると言うことは、大切だと思います。
ユニットを付け替えることでいろいろなものに化けると言うことは、今まで「こんなカメラがあったらなあ・・・。」と思ったことが、身近になるかもしれません。
忘れてはいけないのは、「これができたら面白い」と言うよりは、「こう困っている」という課題を解決するためのソリューションを中心にすることです。もっとも、遊び心も大切ですけどね。
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