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高速道路の料金体系:私の考え方

高速道路の「一律1000円」が始まってから、数ヶ月が立ちました。

あれから道路が混雑して、おかげさまでゴールデンウィークも盆も遠出出来ずじまいでした。

出かけようにも出かけられなかった方は、結構いらしたのではないかと思います。

私は今回の措置は、2つの問題点があると思います。

1つ目は、これまでの常識とはかけ離れて、低額にしたことです。

もうひとつは、「定額」にしたことです。(正確に言うと上限を決めた)

従来は、料金が逓増していたので(多少割高であっても)、高速道路を走行中に外に出たいときは比較的気軽に出ることが出来ました。でも、今は上限が決まっているので、外に出ることを嫌がるようになったと思います。

高速道路の渋滞は、実は場所が決まっていて、すべてが軒並み渋滞していることは少ないです。その場所さえ一般道を通ることが出来れば、それだけでも渋滞は緩和されるのではと思います。

高速道路のSAやPAは混雑するのですが、高速道路から気軽に出入りが出来れば、一般道にある駐車場付の施設を使う選択肢も出てきます。高速道路上の混雑も減ってよいのだと思います。

こういった「逃げ」の選択肢が、高速道路の定額化でやりにくくなったのではと思います。

その結果、いったん高速道路に乗った車が居ついてしまい、混雑を助長しているのではと思います。

また、定額化によって、近場に行かなくなったという話も聞きます。

「無料化」の議論もされていますが、その議論はさておいて、道路の通行に課金するのであれば、使った分だけ、つまり、従量制にすべきだと思います。

理屈にかなうというだけでなく、混んでいる箇所から逃げて空いているところまで一般道で行くという芸当も出来ますし、高速道路のSAPAが混んでいれば、いったん表に出て別の施設を利用するという選択肢もあるわけです。

ETCなのですから、それこそ「エコカー割引」の適用や、円単位の従量課金なんかも可能ですし、たとえば都市高速などもともと定額の道路については、下りて3時間以内に乗れば課金しないなんていう料金体系も可能なはずです。

ちなみに「無料化」についてですが、タダでさえ混雑する高速ですから、無料化によってもたらされるデメリットも考えたほうがいいですね。

高速道路に限らず、道路はもともと無料化を約束しているので、課金を前提としたETCがそもそもおかしいシステムだったわけです。

一方で、ロードプライシングなど、混雑緩和をするために道路に課金したり、混雑して困る道路については引き続き課金を行うなど、車の導入量を制御する考え方で課金を考えてもよいのではないでしょうか。

以前、「安さ」を売りにしているファミレスに行ったら、とてもじゃないけどなじめない人が食事をしていて、周りの席は空いていました。高速道路の無料化はいいのですが、それによって高速道路が一般市民が通れないくらい治安が悪くならないでほしいものです。

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