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「雨」と聞いて思い浮かぶのは・・・。そりゃああなた。

ショパンの「雨だれの前奏曲」でしょう。

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これは、前奏曲の第13番といわれる曲で、名曲がそろっている「24の前奏曲」の中からシングルカットされた曲のひとつです。

導入で流れてくる有名な曲(主題)が「穏やかに降る雨」を表現し、中間部が空が暗くなって強くなる雨を表現し、最後にもう一度出てくる主題が雨上がりの様子を表現しているそうです。

同じ曲が最初は雨を表現し、最後は雨上がりの曲として表現されているのが面白いです。

「24の前奏曲」は、どれもこれも名曲ぞろいなのですが、シングルカットされてる曲として第7番があります。「大田胃酸」のCMで使われていた曲です。普通に弾いてたった1分前後のすごく短い曲です。「受け狙い」で作曲された極端に短い曲を除くと、「普通に美しい」曲の中で、世界で一番短いといってもよいのではないでしょうか。

ところで何で「24の前奏曲」と、前奏曲が24曲なのかというと、それを語りだすと長いので、その話はまた今度にします。

ほかに「雨といえば」というと、ベートーベン作曲交響曲第6番「田園」の、第5楽章「牧人の歌 嵐の後の感謝の感情」です。本当の雨をモチーフにした曲はその前の第4楽章なのですが、私の好みも含めてあえて第5楽章としておきます。

この曲を初めて知ったのは、大昔発売になっていた三菱自動車の「デボネア」が二十何年かぶりにフルモデルチェンジしたときの宣伝に流れたときでした。

あまりかっこいい車とは思えませんでしたが、この曲をBGMとして森の中を颯爽と走り抜けるさまは印象に残っています。雨上がりにドライブしながら聞くのにはぴったりの曲ですね。

Jポップスで「雨といえば」というと、芳本美代子さんがデビュー当時に歌っていた「雨のハイスクール」です。雨を背景に展開される高校生の淡い恋の物語が、初々しくてよいですね。

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