100万円当たったら・・・
100万円当たったら、何をしますかねえ。
100万円って、微妙な金額ですよね。家が買えるわけじゃないし。
遊んで暮らせる額ではないし。
ただ、生活費に埋没させるのは、ちょっともったいない。何か記念になることに使いたい。
車は買ってしまったし。
物に使うとしたら、どうしようもなく陳腐化した我が家のITシステムをそっくり入れ替えますか。デスクトップPC(サーバー&メインPC用途)、ノートPC(私用と奥さん用)、外出用ネットブック、ルーター(一応新しいから無理して買わなくてもいいけど)、マルチファンクションプリンター、電話・ファックス、地デジテレビ(なんと、我が家はいまだにアナログテレビ)、ブルーレイ録画機・・・。なんかあっという間に足が出そうですけど。
旅行に使うほうが使い勝手がありますかね。昔、アラブ首長国連邦のドバイにある「アラビアンタワー(現地語で『バージ・アル・アラブ)」という豪華ホテルに泊まるツアーに行ったことがあって、それは一人40万円、ふたりで80万円でしたね。それと諸費用や買い物を合わせると、まあ、100万円いかないくらいじゃないでしょうか。
あれは豪華でした。全室スイートのホテルに4泊滞在で、空港とのお迎えとお見送りはロールスロイス。オプションでつけた市内ツアーは、普通のセダンにツアコンとドライバーと、われわれ二人だけ。夜は砂漠ツアーと、砂漠のど真ん中にパーティー会場が開かれていて、ベリーダンスを見たり、一緒に踊ったりしてました。
「朝ごはん」は取に行くのではなく、頼み放題のバイキングで、とても食べきれないので11時ぎりぎりに行って、朝ごはんと昼ごはんをかねてました。午後3時ごろはおやつを部屋に持ってきてくれました。
チェックインは当然部屋で、チェックアウトは各フロアにあるフロントで、すんなり終わらせます。当然スーツケースを運ぶ必要はありません。一般庶民が1階のフロントで重い荷物を持ちながら並んでチェックイン・アウトするのとは雲泥の差でした。
ただ、私はそんな高級ホテル・高級ツアーとは身の丈があっていないのかなとも思いました。
さっき述べたレストランでは、ウェイターが暇そうにしていて、注文を含めてこっちの望みを何でも聞いてくれるのですが、雑談も英語でしてきて、ちょっと戸惑いました。
まあ、なけなしの英語で話はしたのですが、英語が話せなければ当然恥をかいたわけです。お金だけ持っていても、ヨーロッパ系の言葉ひとつ話せない人は、そんなところに行ってもたかが成金と思われると思いました。
夏だったので、Tシャツに短パンで表玄関から出入りしていたのですが、高級ホテルですから、ひょっとしたら「服装をわきまえない、空気を読めない人たち」と顰蹙を買っていたかもしれません。ちょっと恥ずかしいですね。
高級な旅行には、高級な人にならなければならないわけで、100万円あったら、実際に旅行に行くお金のほかに、英会話学校に通ったり、フォーマルなしぐさを身に着ける講習を受けることも予算にいれとかなければならないでしょうね。目的があるわけですから、身に着くのも速いでしょう。
物と思い出と、どっちがいいかというと、どっちかというと、旅行とか、自分の記憶にとどまることにお金を使いたいですね。「あなたの財産を、地上にではなく、天に蓄えなさい。」というありがたい言葉もあることですし。
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