アイザック・ニュートン
ショパンが好きだと言うことについては、先日半ば暴走気味に、心の赴くままに記述させていただきました。
さて、歴史上の人物で私が好きな人の一人に、表題の「アイザック・ニュートン」がいます。今回も、私が彼を好きだと感じるエピソードを少々。
彼は、ほかの多くの科学者とは違い、幼い頃から体が弱い子で、同級生に良くいじめられていました。ただ、このいじめっ子が普通に聞く子たちと違うのは、勉強ができたということです。
ニュートンはそんな彼らを見返してやろうと、勉強だけでも抜いてやろうとがんばりだしたのが、その後の彼の名声の原動力となったのでした。彼をいじめた子が単なるいたずらっ子だったら、彼は勉強する気にはならなかったかもしれません。
とかくいじめられっ子は、そのことによって気分がなえてしまうものですが、こうしてそのことをばねにがんばる子もいると言うわけです。見習いたいものです。
さて、彼は科学者に珍しく「有神論者」といわれています。
彼は常々友人の「無神論者」と「神」の有無について論議を交わしていました。
そんな折も折り、彼は、太陽系の精密なモデルを自分で作って、部屋に飾っていました。
そんな彼の部屋に、その「無神論者」が尋ねてきました。
で、無神論者の彼は言いました。
「これは誰が作った?」
ニュートンは言いました。
「自然にできた。」「そんなはずはない。こんな精密な機構を持ったものが、自然にできるわけはない。」
で、ニュートンは言いました。
「これは、太陽系と言う非常に精密なものを単なる模倣をした物に過ぎない。太陽系に比べたら、おもちゃのようなものだ。君は今、これを誰かが作ったと言ったが、一方で、太陽系は自然にできたという。これは矛盾していないか。」
無神論・有神論とどっちが正しいかは賛否両論あるのでここではあえて触れませんが、彼のこの理論的な語り口は、尊敬に値すると思います。
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